はちみつ研究所

エンデミックビー(固有種)詳細

役割を最大6つまで重ねられる上位のハチ。ワーカービーとの能力値の違い、進化条件、ワーカー7体をバーンする強化、インペリアルハイブに預けて $HELT を得る仕組みまで解説します。

エンデミックビー(固有種)は役割を重ねられるハチです。最大6つまで積めます。ワーカービーが役割を1つしか持てないのに対して、こちらは Guardian と Nurse を同時に持つといったことができます。マーケットプレイスで買うものではなく、育てたワーカービーが確率で進化して手に入ります。

手に入れかた

ワーカービーの年齢が100%に達すると役割がランダムに変化します。このときエンデミックビーのオプションを有効にしていると、6分の1の確率でエンデミックビーへ進化します。

進化時の扱いはこうなります。

  • 元の役割は失われません。新しい役割が加わります(例:Guardian / Nurse)
  • レベルは0にリセットされます
  • ただしレベルアップで獲得した能力値ポイントはすべて引き継がれます
  • 年齢は0%に戻ります

加齢を早めれば抽選の回数が増えます。ナースをメインで走らせるとエネルギー1つあたり0.6%(他の役割の2倍)加齢するので、進化狙いならナースが基点になります。花粉を使えば1日25%まで人為的に加齢させられます。

ワーカービーとの違い

ワーカービー エンデミックビー
役割の数 1つ 最大6つ
持久力(レベル8以降) 0.4 – 2 1.6 – 3
持久力(レベル0〜7) 1 に固定 1.6 に固定(それ以上なら従前の値)
レベルアップ毎の割り振り点 3 – 12 5 – 15
レベルアップの費用 $CATKN $CATKN + $HELT
加齢(メイン時) 0.3%/エネルギー 0.25%/エネルギー
4つ目のポケット ApicHolder 状態のときのみ レベル31で恒久解放

持久力の差が大きく効きます。ワーカーの上限2に対してエンデミックは1.6が下限です。1エネルギーの持続時間は 6 ÷ 持久力 なので、持久力3なら2分。同じ報酬を短時間で取れます。

エンデミックビーの持久力は原文内でも幅があります

Degrees of Excellence のページでは全等級とも 1.6〜3、Young Bee のページには「レベル8で判明する値は、従前の持久力と3.5のあいだ」とあります。

ワーカービーとエンデミックビーに共通する上限は4です(フランス語版の原本で確認)。段階的に引き上げられる設計なので、等級ごとの上限と全体の上限が別々に書かれているものと読めます。

優秀度

優秀度 基礎能力値 持久力 レベルアップ毎の割り振り点 エネルギーボーナス 輝き(Gleam)
Basic Worker 1 – 10 1.6 – 3 5 +0 グレー
Advanced Worker 7 – 17 1.6 – 3 7 +1 グリーン
Rare Worker 14 – 31 1.6 – 3 10 +2 ブルー
Elite Worker 25 – 53 1.6 – 3 12 +3 バイオレット
Supreme Queen 44 – 91 1.6 – 3 15 +6 エメラルド

割り振り点はワーカーの 3 / 5 / 7 / 10 / 12 に対して 5 / 7 / 10 / 12 / 15。同じ等級でも成長速度が上です。

輝きの語がワーカービーと違います。ワーカーは Glimmer、エンデミックは Gleam です。色の5段階は同じなので、原文の表を見比べるときだけ注意してください。

レベルアップで解放されるもの

レベル 解放される内容
8 1つ目のポケット、持久力の値が判明
10 2つ目のポケット
16 3つ目のポケット、ブリード(繁殖)
31 4つ目のポケット
40 リーダーボードに参加可能(リーダーボードは未実装)

ワーカービーは4つ目のポケットを ApicHolder 状態のあいだしか使えません。エンデミックビーはレベル31で恒久的に開きます。ポケットの組み合わせについてはアイテムとポケットを参照してください。

レベルアップには $CATKN に加えて $HELT が必要です。$HELT はゲーム内で流通しているので、レベル上げは進められます。外に持ち出せないだけです(出金)。

M2E での使いどころ

M2E の報酬計算には、主要な役割ひとつしか使われません

複数の役割を持っていても、ランニング中の報酬計算とボーナス付与に反映されるのは主要役割だけです。役割を重ねる意味が出るのは Play-to-Earn 側です。

原文には保有エネルギー数による使い分けが明記されています。

  • エネルギー45まで$CATKN とネクターの報酬において、エンデミックビーはワーカービーとまったく同じように機能する
  • エネルギー45超:ランニングにはワーカービーを使うほうが有利になる
  • 今後、エンデミックビーでは受け取れない M2E 報酬が追加される予定

エンデミックビー専用のシナジー(11番と12番)も予告されていて、エメラルドネクターの収集最適化に向くとされています。こちらも未実装です。

強化(Enhancement)

$CATKN$HELT、そしてワーカービーのバーンによって、優秀度を1段階上げられます。

対象 必要なもの
Classic のエンデミック $CATKN + $HELT + Classic ワーカービー 7体
OG のエンデミック $CATKN + $HELT + Classic ワーカービー 8体
Genesis のエンデミック $CATKN + $HELT + Classic ワーカービー 9体

強化してもエンデミックビー側は保たれます。

  • ID は元のエンデミックビーのものを引き継ぐ
  • 役割は変わらない
  • ポケットも変わらない
  • 特別なスキンを持っていれば保持される
  • これまでのレベルアップで得た能力値ポイントを失わない

さらに、7体のワーカーに加えて1段階上の優秀度のハチを混ぜると、そのハチのぶんのポイントも上乗せされます。等級は Basic → Advanced → Rare → Elite の順です。Advanced のエンデミックを Rare のハチと一緒に強化すると、自分のポイントと Rare 由来のポイントの両方を持てます。

ワーカービーの強化と違い、エンデミックビーの強化に必要なのは基本ワーカーだけです。Rare から Elite へ上げる場合も、バーンするのは基本ワーカー7体で済みます。

Play-to-Earn での価値

役割を重ねた意味が出るのはこちらです。

インペリアルハイブとインペリアルエアドロップ

インペリアルハイブ(Imperial Hive)はエンデミックビーだけで構成される群島の中心です。ここにエンデミックビーを預けると $HELT のエアドロップ係数が上がります。

係数は最初のエンデミックビーを置いた時点で 1 から始まり、次の3つで増えます。

  1. 預けたエンデミックビーの数(1体 / 4体 / 7体 / 13体で段階的に上昇)
  2. 預けたエンデミックビーが持つ役割の数(段階制)
  3. 預けたエンデミックビーの優秀度(段階制)

配布はプレイヤー全体で山分けです。

1日の受取額 = 自分の係数 ÷ 全体の係数 × 200,000 $HELT

1日20万 $HELT、月あたりおよそ600万 $HELT が原資です。係数は毎日 00:00 UTC(日本時間 09:00)に計算され、配布は月2回とされています。

ドローンの生成(PvP)

エンデミックビー2体からドローンを生成できます。ドローンは PvP モードに必要ですが、生成すると親のエンデミックビー2体は両方ともバーンされます。役割の重なりはドローンの個体値(IV)に影響します。

PvP はベータ Phase VI 予定で、詳細は未公開です。

出自による違い

エンデミックビーになっても Genesis / OG / Classic の区別は残ります。

区分 ID の範囲 特典
Genesis #0001#2500 年4回のエアドロップが5年間保証。加齢速度を ±0.2%/エネルギーで調整可(0.05% / 0.15% / 0.25% / 0.35% / 0.45%)
OG #10000#14999 年1回のエアドロップが5年間保証。加齢速度を ±0.1%/エネルギーで調整可(0.15% / 0.25% / 0.35%)
Classic #10000000#99999999 特別な優遇なし

加齢速度を落とせると、報酬が伸びる年齢帯(55〜74.99%で効率と専門性 +5%)に長く留まれます。逆に上げれば進化の抽選を早く回せます。

このページの出典

公式ホワイトペーパー(英語)の以下のページをもとに、日本語で書き起こしています。数値や仕様は原文が最終的な根拠です。

最終更新: 2026-07-29(原文の確認日)