はちみつ研究所

老化と若返り

ハチはエネルギーを使うほど歳を取り、100%で役割が変わります。加齢の速度、年齢による報酬の増減、花粉で早める方法、エメラルドゼリーで戻す方法、そしてGenesisとOGだけができる速度調整までまとめました。

ハチは走らせるほど歳を取ります。年齢は報酬の増減に直結し、100%に達すると役割が変わります。放っておくと勝手に進む一方通行の変化ではなく、早めることも戻すこともできるので、仕組みを知っているかどうかで手持ちの価値が変わります。

まず結論

  • 年齢は55〜75%がいちばん儲かる帯。ここに長く置くのが基本
  • 75%を超えると報酬が落ちる。若返らせるか、100%まで走らせて役割変化を狙うかの二択
  • 年齢が10%を超えているあいだは売却も譲渡もできません。ただし10%以下に戻せば再び売れます

年齢が報酬に与える影響

年齢 効率と専門性
0% – 54.99% 影響なし
55% – 74.99% +5%
75% – 99.99% −7%
100% 役割が変化し、年齢が0%にリセット

効率は $CATKN の獲得量に効きます。専門性は $HELT の獲得量に効きますが、専門性そのものが原文で「現在利用できない」とされているため、現時点では実質的に効率だけの話です。

55%と75%が境目です。この12%ぶんの差(+5%と−7%)は、走らせ方を決めるときの目安になります。

加齢の速さ

自然な加齢

メインビーとして走らせたときだけ歳を取ります。サポートビーは加齢しません。

ハチ エネルギー1つあたり
ワーカービー(ナース以外) 0.3%
ワーカービー(ナース) 0.6%
エンデミックビー 0.25%

ナースだけが倍の速さです。これは欠点ではなく、役割変化の抽選を倍の速さで引けるということでもあります。エンデミックビーへの進化を狙うならナースが最短です。

将来はサポートビーも歳を取るかもしれません

原文に、エネルギーを45を超えて保有している場合、いずれサポートビーも加齢の対象になり得ると書かれています。現時点では未実装です。

エネルギー上限を上げている人ほど影響を受ける話なので、実装されたら編成の考え方が変わります。

花粉で早める

花粉を使うと、走らせずに歳を取らせられます。

加齢量 必要な花粉
5% 100
10% 150
25% 250

25%ぶんが花粉250でいちばん割安です。5%を5回(花粉500)より、25%を1回のほうが半分で済みます。

人為的な加齢には全ハチ合計で1日25%までという上限があります。1体に25%入れたら、その日は他のハチを歳取らせられません。

使いどころは2つです。55%の手前で足踏みしているハチを一気にボーナス帯へ入れるか、90%台のハチを100%へ押し込んで役割変化を起こすかです。

Genesis と OG は速度を変えられる

出自が Genesis と OG のハチだけ、走行ごとに加齢速度を選べます。太字が標準値です。

Genesis(±0.2%)

ハチ 選べる値
ワーカー(ナース以外) 0.1% / 0.2% / 0.3% / 0.4% / 0.5%
ワーカー(ナース) 0.4% / 0.5% / 0.6% / 0.7% / 0.8%
エンデミック 0.05% / 0.15% / 0.25% / 0.35% / 0.45%

OG(±0.1%)

ハチ 選べる値
ワーカー(ナース以外) 0.2% / 0.3% / 0.4%
ワーカー(ナース) 0.5% / 0.6% / 0.7%
エンデミック 0.15% / 0.25% / 0.35%

Genesis のワーカーを 0.1% に落とすと、標準の3分の1の速さになります。55〜75%のボーナス帯に3倍長く留まれるということです。逆に 0.5% にすれば役割変化を早く回せます。

Classic のハチにこの調整はありません。Genesis と OG の価格差にはこの機能ぶんが乗っています。

専門性で遅くする(未実装)

レベルアップで得たポイントを専門性に振ると、将来は加齢が遅くなるとされています。

割り振ったポイント 加齢速度
0〜10 変化なし
10〜20 −0.05%/エネルギー
20〜30 −0.1%/エネルギー
30〜40 −0.15%/エネルギー
40〜50 −0.2%/エネルギー
50超 変化なし

どれだけ最適化しても、加齢速度は0.1%/エネルギーより下がりません

この機構は現在利用できません。振りすぎると損をします

原文の該当箇所には Currently unavailable と明記されています。今は専門性に振っても加齢速度は変わりません。

そのうえで表をよく見てください。50ポイントを超えると効果が消えます。40〜50が最大で、そこを超えると0〜10と同じ「変化なし」に戻ります。実装後に上限まで振り切ると、加齢を遅くする効果を自分で捨てることになります。

若返らせる

若返りに使うのはエメラルドゼリー(Emerald Jelly)です。

サイズ 戻る年齢
XS 5%
S 10%
M 25%
L 70%(未実装)

1体につき1日1個までという制限があります。

入手経路はエメラルドネクターだけです。走行後にエメラルドネクターから得られます。エメラルドネクターの出現率はクリーナーをメインビーに置くと +9% されるので、若返り運用を続けるならクリーナーを回す価値があります。詳しくはネクター・ハニカム・花粉を参照してください。

融合(未実装)

小さいゼリーをまとめて大きくできます。結果は確定で、失敗はありません。$CATKN の固定費用を払い、素材のゼリーはバーンされます。

素材 結果
XS 5個 M 1個
S 2個 M 1個
M 2個 L 1個

融合で作った L は売れません

融合によって得たエメラルドゼリー L はアカウントに紐付き、転送もマーケットプレイスでの売却もできません。自分のハチに使うためだけのものです。

L は単体では未実装ですが、融合も未実装なので、現状 70% を戻す手段はありません。

100%に達したとき

年齢が100%になると進化が起きます。ワーカービーとエンデミックビーで結果が違います。

ワーカービーの場合

  • 役割が必ず別の役割に変わる。同じ役割にはならない
  • 年齢が0%にリセットされる
  • レベル、ミント回数、効率、本能、専門性、持久力はそのまま引き継がれる
  • エンデミックビーのオプションを有効にしていれば、6分の1の確率でエンデミックビーへ進化する

変化はランダムで、実際のハチの生態のような順番はありません。フォージャーが翌週ストアラーになることもあります。

エンデミックビーの場合

エンデミックビーは役割が置き換わるのではなく、積み重なります

  • 新しい役割が既存の役割に追加される
  • 年齢は0%にリセットされる
  • 他の能力値は変わらない
  • エンデミックビーのオプションを有効にしていないと、役割を積めません

役割を何個持っているかは、養蜂群島のインペリアルエアドロップで受取額の係数に効きます。エンデミックビーを走らせて役割を積むこと自体が、将来の取り分を増やす作業になります。

売却できなくなる期間

年齢が10%を超えているあいだは、売却も譲渡もできません

マーケットプレイスに出せず、他人に渡すこともできなくなります。買ったハチを試しに走らせると、エネルギー数十個ぶんで10%に届きます。

ただしこれは恒久的な制限ではありません。条件は「今の年齢が10%以下かどうか」なので、戻せばまた売れます。

年齢を10%以下に戻す方法は2つあります。

方法 内容
100%まで走らせる 進化が起きて年齢が0%にリセットされる。役割も変わる
エメラルドゼリーを使う M なら25%、S なら10%ぶん戻せる。1体につき1日1個まで

つまり「走らせたら終わり」ではありません。すぐに売りたいときに売れない、という制約です。

売却を前提に買う場合は、走らせる前に判断するか、戻す手段を確保してから走らせてください。エメラルドゼリーはエメラルドネクターからしか手に入らないので、当てにするなら供給を先に読む必要があります。

戦略の組み立て方

年齢の使い方は、何を狙うかで分かれます。

狙い やること
$CATKN を最大化 55〜75%に留める。Genesis なら 0.1% に落として長く居座る
エンデミックビーを狙う ナースをメインに回す(0.6%)。花粉で100%へ押し込む
転売する 走らせないのが最短。10%を超えたら、100%まで回すかゼリーで戻す

エメラルドゼリーがあれば、75%を超えたハチを55%付近まで戻してボーナス帯を往復させる運用もできます。M を1個(25%戻る)使えば、80%のハチが55%になります。ただしゼリーの供給がエメラルドネクター頼みなので、安定して回せるかは運次第です。

役割ごとの基礎報酬や能力値はハチの種類と報酬に、エンデミックビーの入手条件はエンデミックビー詳細にまとめました。

このページの出典

公式ホワイトペーパー(英語)の以下のページをもとに、日本語で書き起こしています。数値や仕様は原文が最終的な根拠です。

最終更新: 2026-07-30(原文の確認日)